淡水錦元棉被店

(〃 ̄ ̄ ̄ ̄(エ) ̄ ̄ ̄ ̄)大丈夫じゃない、問題だ( ̄ ̄ ̄ ̄(エ) ̄ ̄ ̄ ̄〃) 日本フレンドを見えるのかた(/ω\)ありがとうカニ

2018年12月10日 星期一

イヌやネコはなぜ死んだ飼い主を食べるのか

イヌやネコはなぜ死んだ飼い主を食べるのか

80件を超える事例から傾向と対策を探る



1997年、ドイツ、ベルリンの科学捜査官が、ある珍しい事件に関する論文を学術誌「Forensic Science International」に投稿した。事件の夜、31歳の男性が母親の家の裏庭にある、物置を改装した小屋にこもっていた。彼はそこで飼いイヌのジャーマン・シェパードと一緒に暮らしていた。
 午後8時15分頃、小屋のほうで銃声が鳴ったのを、近隣の人々が耳にした。
 45分後、その男性が拳銃で口を撃ち抜いて死んでいるところを母親と隣人たちが発見した。男性の手にはワルサーの拳銃が、テーブルの上には遺書が置かれていた。つらく悲しい出来事ではあるものの、ここまでは特別に珍しいことでもない。ほかと明らかに違っていたのは亡きがらの状態だ。彼の顔と首の大半は消え失せ、傷の縁には歯型が付いていた。床には、半分まで餌が入ったイヌ用の皿が置かれていた。(参考記事:「真犯人を追う 科学捜査」
 ジャーマン・シェパードは落ち着いた様子で、警察官の指示にもきちんと反応した。動物保護施設へ向かう途中、シェパードは飼い主の体の組織を吐き戻し、その中にはひと目でヒゲとわかる毛の生えた皮膚も含まれていた。(参考記事:「ヒトの死体の骨を食べるシカ、はじめて観察」


ペットが死んだ飼い主の体を食べるという事件は、どのくらいの頻度で起こっているのだろうか。それを追跡調査した記録はないが、科学捜査関連の学術誌には、そうしたケースが過去20年ほどの間に数十件報告されている。これらの記録からは、ひとりで死んで飼いイヌに食べられるという、人間にとってはぞっとするような状況がどのように発生するのか、その実態が見えてくる。(参考記事:「遺体の腐敗状況を研究する「死体農場」」
 今回の記事では、学術誌に掲載された20件ほどのケースに加え、屋内で起こった63件のケースをまとめた2015年の研究を精査し、イヌが死んだ飼い主を食べる理由を探った。



ネコのケース

ネコという動物は、隙あらば飼い主を食べたがっているという、いわれのない非難を受けることがよくある。また、確実な情報ではないものの、救急の現場で働く人々からは、そうしたケースは実際に珍しくないという声も聞かれる。英ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ(UCL)の法医人類学者カロリン・ランドー氏によると、現実の事件においてネコが飼い主を食べる場合、彼らは顔、特に鼻や唇といった柔らかい部分を選ぶ傾向にあるという。(参考記事:「ネコは自ら家畜化した、遺伝子ほぼ不変、最新研究」
「私もネコを飼っていますが、ネコのそうした行動を意外とは思いません」と彼女は言う。「人が寝ているとき、ネコはこちらの顔をパシパシと叩いて起こそうとしますから」(参考記事:「ネコの尻尾は何を伝える?」
 一方で、学術誌「Journal of Forensic and Legal Medicine」には、2010年にこんなケースが掲載されている。ある女性が動脈瘤で亡くなり、翌朝、浴室の床に倒れているところを発見された。法医学検査によって明らかになったのは、飼いイヌが彼女の顔の大半を食べたこと、そして2匹の飼いネコは、飼い主には一切手を付けなかったことだった。
 法医学の専門誌に掲載されているケースのうち、人間を食べた動物としてもっとも頻繁に登場するのはイヌだ。とはいえ、これはイヌのそうした行動を目にした法医学者が、他の動物の場合よりも大きな衝撃を受けることも理由のひとつだろうと考えられる。

原因は空腹?それとも…

「イヌは狼の子孫です」。イヌに関するテレビ番組の司会や書籍の執筆をしている心理学者のスタンリー・コーレン氏はそう語る。「もし飼い主が亡くなり、そこに食べるものが何もなかったとしたら、彼らはどうするでしょうか。近くにある肉を、それがなんであれ食べようとするはずです」(参考記事:「犬がテレビに夢中になる理由」
 いくつかのケースでは、動物たちは明らかに生き延びるために飼い主を食べていた。2007年に提出されたある報告には、チャウチャウとラブラドールのミックス(雑種)が、飼い主の死骸を食べて約1カ月間生き延びたとある。飼い主の体は、頭蓋骨の上部と、バラバラの骨のかけらしか残っていなかった。
 しかし冒頭に紹介した1997年のケースでは、ジャーマン・シェパードは飼い主が死んだ後、すぐにその死骸を食べはじめている。
「本来は行儀のよいペットが、空腹でもないのに、なぜそれほどすぐに飼い主の死骸を食べようとするのか、その理由は考察に値する」。科学捜査官のマーカス・ロスチャイルド氏の論文にはそうある。
 2015年の研究で対象とされたケース(関わった動物はすべてイヌ)のうち24パーセントでは、体の一部を食べられた死骸が発見されるまでに、1日もたっていなかった。しかも一部のケースでは、イヌがアクセスできるところに普段から食べている餌があり、そちらには手が付けられていなかった。
 また、イヌが人間の死骸を食べる際の行動パターンは、野生のイヌ科動物の摂食行動とも一致しない。屋内でイヌが死んだ飼い主の体を食べる場合、そのうち73パーセントのケースでは顔を食べている一方で、腹部を食べたものは15パーセントにとどまっている。(参考記事:「イヌ属で150年ぶりの新種見つかる」
 これとは対照的なのが野生のイヌ科の行動パターンで、彼らはまず胸部と腹部を開いて栄養豊富な内臓を食べ、その後から四肢へと進む。野生の仲間の場合、頭部に傷をつけるケースは全体の10パーセントしかない。


人間を食べるのは「悪いイヌ」か

イヌと深い絆で結ばれ、イヌを大切に扱っていたなら、たとえ自分が死んだとしても彼らに食べられることはないだろう。そう思いたい人もいるかもしれない。(参考記事:「犬は飼い主の言葉を理解している、脳研究で判明」
 しかしイヌの行動は、それほど単純なものではない。今回調べたケースにおいては、飼い主が過去にイヌを虐待していたことを示す証拠は一切見つかっていない。それどころか、いくつかのケースでは、友人や近隣の人たちが、飼い主はイヌと非常に良好な関係にあったと証言している。(参考記事:「カリスマ ドッグトレーナー、シーザー・ミランに聞いてみた」
 ここで注目すべきはペットの心理状態だ。「ああした行動の説明としてひとつ考えられるのは、ペットが意識を失った飼い主を助けようとしている、というものだ」とロスチャイルド氏は書いている。「動物は最初、顔を舐めたり、そっと押してみたりするが、それでも事態が変わらない場合、彼らは逆上してパニックになり、それが噛むという行動に繋がっている可能性がある」
「噛む」が「食べる」へと変化するのは、そう難しいことではないとランドー氏は言う。「必ずしもイヌが食べたがっているわけではなくても、血の味に刺激されて、食べるという行為が促されるわけです」(参考記事:「絶滅と考えられていた犬、半世紀ぶり見つかる」

犬種による違いは?

イヌは種類によって気質が異なり、それが飼い主の死に対する反応に影響をおよぼす可能性があるとランドー氏は言う。とはいえ、飼い主を食べたケースを扱った法医学論文にはさまざまな犬種が登場し、その中にはいかにも愛らしいラブラドール・レトリバーやゴールデン・レトリバーも含まれている。(参考記事:「犬の遺伝子を科学する」
 今回参照したケースの中にも、雑種もいれば、狩猟犬や職業犬もいる。全体として見ると、イヌの大きさは概ね中型から大型で、もっとも小さい犬種はビーグルだった。ただし、体が大きく力が強いイヌほど死骸に大きな損傷を与えやすくなるため、そうしたケースの方が人の注意を引きやすい傾向にあるというのも否定できない。(参考記事:「戦場で兵士を守る犬たち」
 たとえば、頭が切り離されるほど飼い主の死骸が食べられた例が別々に3件あり、そのすべてがジャーマン・シェパードによるものだった。しかしおそらくは、ポメラニアンやチワワであっても、もしもっと力があれば人間の首を落とすのではないだろうか。
 ランドー氏は、重要なのはあるいは、犬種よりも個々のイヌの気質ではないかと考えている。飼い主と離れることに対して常に不安を感じているような、自信のない臆病なイヌが、パニックに陥って飼い主を舐め、それが齧ったり食べたりといった行動にエスカレートしやすいと考えられるためだ。


飼い主にできる対策は?

あなたが死んだときに、ペットが絶対にあなたを食べないようにするには、ペットを飼わない以外に方法がない。ハムスターや鳥でさえ、人間を食べた記録がある。(参考記事:「風変わりなペットたち」
 飼い主が講じられる最善の対策は、あなたの姿がしばらく見えなかったときに、様子を見に来てくれる人を確保しておくことだとランドー氏は言う。そして、もしあなたの近所に高齢者や病気の人がいるなら、定期的に顔を見にいくようにすべきだろう。
「こうした対策を心がけることは、周りの人々と関わるためのちょうどよいきっかけになるでしょう。歳を重ねた人が社会の活動に参加するのは、誰にとっても益があることです」


https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/062700244/?P=1




---------------------------------------------------------------------


人と動物の共通感染症に関するガイドライン
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/infection/guideline.pdf



トキソプラズマが人の脳を操る仕組み


http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/7449/


-------------------------------------------------------------------------

起業したい人は猫のウ●コ食べればできるかも!(良い子は真似しないように、危険です)





Hiding Inside - Toxoplasma gondii(トキソプラズマ)(弓形蟲感染症)

Hiding Inside - Toxoplasma gondii




























As a kid, instead of being amused by princesses and unicorns, I was a huge fan of any movie or series that featured weird creatures, like V or Aliens, the SciFi horror movie.
Soon enough I realized that unfortunately, aliens do not exist (as far as we know), but I learned that I did not need to go to space to find equally fascinating (and deadly) creatures. These organisms have proven to be selfish, cause no good to whoever gives them shelter, and some of them show a remarkable taste for our nervous system. They are parasites.
There is a long list of parasites that can potentially camp out in our brain and/or spinal cord, causing considerable damage if untreated. Some of those are considered by the CDC (Centers for Disease Control) to be responsible for “Neglected Parasite Infections” in the US, which have known effects on the human nervous system.
Toxoplasma gondii (T. gondii) is one of those parasites. According to the CDC, 60 million people, in the US alone, may be infected with this parasite. A person with a healthy immune system may not even notice the infection, however, pregnant or immunosuppressed patients need to be especially careful as the effects of T. gondii can be very serious.

The manipulator

T. gondii, is an intracellular parasite responsible for toxoplasmosis. This parasite is capable of manipulating the host’s behavior. For instance, rats are normally repelled by cat urine as a biological mechanism of defense; however, rats infected by T. gondii seem to turn suicidal and are actually attracted by the cat urine scent. This makes the infected rats wander into a cat’s territory, putting themselves at risk of being devoured by their predator. This manipulation of the behavior of the rat, an intermediate host, is a strategy by T. gondii in order to get to its definitive host, the cat. It is there, inside the cat, where T. gondii can complete its life cycle.



But how is T. gondii capable of this sort of manipulation? Apparently, this microscopic parasite produces a protein that synthesizes the precursor of dopamine, thereby, increasing the levels of this neurotransmitter in the brain and impairing normal circuits that would keep the rat away from cats.
T. gondii has been related to personality changes in humans, as some studies show that people infected were more outgoing to the point of recklessness; they even seemed to get into more traffic accidents. However, the ways that T. gondii affect their hosts seem to be dependent on the length of the infection (the longer the parasites lives in its human host, the more acute those personality changes are) and the gender of the host (women and men displayed almost opposite personality changes when infected by the parasite).
T. gondii infection has been related to schizophrenia, a neurological disorder with multiple contributing factors: genetic, environmental, and infectious. Although much research has been done, it is still unclear whether T. gondii increases the risk of suffering from schizophrenia, or if schizophrenia patients are more prone to get infected by T. gondii. Either way, it is very likely that T. gondii is not the sole key to solve the mechanisms behind schizophrenia.
However, the theory that T. gondii can manipulate human behavior appears to be under some controversy, as some studies have questioned whether this parasite is capable of influencing human behavior like it does on rodents.
A very recent study has also shown how T. gondii can induce two hallmark signs of Alzheimer's disease in rodents: hyperphosphorylation of the protein Tau, and accumulation of the protein beta-Amyloid. This potentially predisposes the host to suffer from this disease. These findings are also controversial, as several other research groups found no correlation between the infection and a higher incidence of Alzheimer's.

Not all is about behavior

T. gondii will infect humans who eat anything contaminated with the eggs of T. gondii, or simply getting in touch with the feces of rodents or cats that are infected. It does not represent a threat to people with healthy immune systems, besides the above-mentioned possible effects on behavior. However, the consequences of T. gondii infection in immunosuppressed patients (e.g. suffers from AIDS or going under chemotherapy) or pregnant women can be catastrophic.


After entering the host’s body (known as the acute phase of the infection), if your immune system is on point, the parasite is rapidly eradicated. If the parasite reaches the central nervous system before it can be destroyed, it forms cysts in neurons.
If the host is immunosuppressed, their immune system is incapable of destroying the parasite and the rupture of the cyst will cause reactivation of the infection and subsequent tissue damage. It can cause microcephaly, a collapse of the brain due to leakage of cerebrospinal fluid, cortical atrophy (dysfunction of the outer layer of the brain), and amorphous calcification (deposits of calcium in the brain, forming “brain stones”).
Infection in a pregnant woman could end in abortion, stillbirth or prematurity. If the baby makes it, the list of conditions goes from microcephaly to respiratory, renal and hearing defects, plus many others that would affect the heart, the nervous system, the skin, the eyes, and even the blood.
In conclusion, behavioral changes or not, infection by T. gondii can be serious, so be tidy next time you change your cat litter.
References



https://www.psychologytoday.com/us/blog/brain-chemistry/201805/hiding-inside-toxoplasma-gondii































---------------------------------------------------------------------


人と動物の共通感染症に関するガイドライン
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/infection/guideline.pdf



トキソプラズマが人の脳を操る仕組み


http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/7449/





山口連続殺人放火事件(妄想型人格違常)


山口連続殺人放火事件


山口連続殺人放火事件(やまぐちれんぞくさつじんほうかじけん)とは、2013年7月21日に山口県周南市金峰(みたけ。旧鹿野町)で発生した、近隣に住む71歳から80歳までの高齢者5人が殺害された連続殺人・放火事件。犯人が村人からの傷害事件の被害者であったことなどが事件後にわかり、村八分が原因かと騒がれた。




山口連続殺人放火事件【保見光成】







保見光成は後に事件を起こす山口県周南市金峰郷(みたけごう)地区で、竹細工職人の父親の下、5人兄弟の末っ子として生まれた。
中学を卒業後は上京して神奈川県で左官などをして働いていた。
1994年頃に帰郷して、以後は実家に暮らしていた。

両親が亡くなってから、保見は近隣住民と飼い犬や草刈り作業などをめぐってトラブルを起こすようになる
一方で、高齢者ばかりの集落では若手の保見は周囲を手助けしたりもしており、感謝されてもいた。
トラブルの全ての原因が、必ずしも保見にあったわけではないようだ。
2003年頃には酒の席の口論がきっかけで、後に被害者となる男性に切りつけられたりもしている。

しかし、8世帯12人しかいない小さな集落の中で保見は徐々に孤立していった。
2011年には近隣警察署に「集落の中で孤立している」「近所の人に悪口を言われ、困っている」などと相談をしている。
保見は自宅の窓に『つけびして煙り喜ぶ田舎者 かつを』と書かれた張り紙も貼っている(事件直後は犯行声明とも思われていた)が、その意味は『集落の人達(田舎者)が自分の悪い噂を流して(つけびして)楽しんでいる』というものだった。
事件の10日ほど前には知人に「もう金峰を出ようかと思う」と打ち明けてもいた。

2013年7月21日の夕方から午後9時頃までの間に、保見は近隣の住宅2軒に相次いで侵入、70歳代の住人計3人を撲殺した後、家に放火した
直後、近隣住民の通報により消防や警察が現地に到着、犯行が発覚する。
警察の警戒の中、保見は翌22日の朝方にかけてまた別の住宅2軒に侵入、80歳代の住人計2人を撲殺した。
22日正午には遺体が発見され、警察は前日から行方の分からなかった保見の捜索を本格化。
残った住民は近隣施設に避難した。
同月26日、保見は地区公民館から約1km離れた山道で発見され、逮捕された。

http://mmfc.blog.shinobi.jp/mass/homi_k
逮捕後、保見はこの貼り紙について、担当弁護人に「〝つけびして〟は、集落内で自分の悪い噂を流すこと。〝田舎者〟は集落の人を指す。(紙を貼りだしたのは)周囲の人たちの反応を知りたかった。自分の中に抱え込んだ気持ちを知ってほしかった」と語った。
山口連続殺人放火事件【保見光成】
山口連続殺人放火事件【保見光成】
保見光成【山口連続殺人放火事件】
事件の背景
山口連続殺人放火事件【保見光成】
介護による帰郷
郷地区出身である男は、農林業を営む両親の次男として産まれ、中学卒業後上京し土建業に従事、30代のころからタイル職人として神奈川県川崎市で暮らしていたが、「自分の生まれたところで死にたい」と1994年に44歳で帰郷し、実家で両親の介護にあたった。川崎在住時は左官として働いており、帰郷した際には左官の技術を生かして自宅を建築し、地元のテレビ番組や新聞にも取り上げられるなどし、近隣の家の修繕などもしていたが、本人の難しい性格も災いして、両親と死別した後、地区住民とのトラブルが相次ぐようになった。
村八分の境遇
40代の頃、男は地区の「村おこし」を提案したが、地区住民はそれに反対し、あつれきを深めた。回覧板を受け取ることもなく、自治会活動にもほとんど参加していなかった。また自宅にマネキン人形や実際は作動しない監視カメラを設置したこともあった。また男は2011年1月ごろ、「集落の中で孤立している」「近所の人に悪口を言われ、困っている」として、周南署に相談していたことがわかった。近隣住民は男がそこまで追い詰められているとは思っていなかったという。精神安定剤の服用を始め、薬を飲んでいるから人を殺しても罪にならないなどの発言もしていたという。
農薬散布のトラブル
農薬の散布を巡っても、近所の住民とトラブルを引き起こしていた。家の裏で、勝手に農薬や除草剤をまかれたという。被害に遭った73歳女性の夫は周囲に不安を漏らしていた。
草刈り作業のトラブル
男は地区のあぜの草刈り作業にあたって、地域で一番若いという理由から、機械や燃料の費用などをすべて1人で負担させられた上に、地区住民が男の機械を草と一緒に燃やし、さらに機械を焼失させたことについての謝罪もないなどの仕打ちを受けていると、知人に漏らしていた。男が抗議すると、燃やした住民は「あれ? あんたのもんだったの?」と笑っていたという。
山口連続殺人放火事件【保見光成】
飼い犬をめぐるトラブル
男が飼い始めた犬(ラブラドール2匹)に対し、地区住民が「臭い」と苦情を言ってトラブルになり、住民に「血を見るぞ」「殺してやる」と大声を上げたこともあったという
保見容疑者が自宅で飼っていた犬が、26日午前9時6分に死んだ。保見容疑者が山中で身柄を確保された時間の1分後だった。25日、警察、周南市を通じて市内の動物愛護団体が保護。別の団体に預けられ、新たな飼い主を探すことになっていた。
過去の事件
2件の傷害事件と、1件の火災が過去に発生している。傷害については、今回の被害者が、男に危害を加えている。
2003年ごろの傷害事件。酒の席での口論がきっかけで、男が刺傷した。この時、加害者は傷害容疑で逮捕されて罰金刑を受けた。事件以降、2人が険悪な関係になったという。
もう1件の傷害事件は、時期が不明だが、男が物を投げられてケガを負っている。刑事事件には、なっていない。
火災は、2003年6月9日に発生。女性C(今回の事件の被害者)の家の倉庫に積まれていた薪が燃えてぼやが起こった。今回の事件との因果関係は不明。
事件をくぐり抜けた集落の住民はどうしている?
今回の事件では、郷集落の8世帯12人のうち5人が殺害された。そんな状況の中、集落の生き残りとなった人々は何を思い、どう暮らしているのか。集落の近隣に住む男性が言う。

「いまあの村に残っている人たちは、外に出る用事もないし、家の周辺で農作業や草刈りをしとるぐらいやな。彼らもこの事件をどう受け止めればいいのか、まだわからんのだと思う」

 事件後も郷集落の住民と会っているという人物は、彼らの心境についてこう話した。

「事件から1ヵ月経って、少しずつ住民たちも落ち着いてきているよ。いつまでも怖がってばかりもいられないしね。事件のことも、特に話題にしたりしない。それでも、これから自分たちがどうしていくのか、どうやってこの地域を守っていくのか、みんな心配しているみたいだ」

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36870?page=2
死刑を求刑
山口県周南市の5人殺害・放火事件(2013年)で、殺人罪などに問われた保見光成(ほみ・こうせい)被告(65)に対し、山口地検は2015年7月10日、山口地裁(大寄淳=おおより・じゅん=裁判長)であった裁判員裁判で死刑を求刑した。

保見被告は無罪を主張しているが、検察側は立証は十分であると反論したうえで「社会を震撼(しんかん)させた重大で凶悪な事案。

手口も極めて残忍かつ凄惨(せいさん)」と指摘した。判決は2015年7月28日。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6166610
山口連続殺人放火事件【保見光成】
山口連続殺人放火事件【保見光成】
死刑判決
殺人と非現住建造物等放火の罪に問われた無職保見光成被告(65)の裁判員裁判の判決が2015年7月28日、山口地裁であり、大寄淳裁判長は求刑通り死刑を言い渡した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150728-00000081-jij-soci



https://matome.naver.jp/odai/2142413849702708301


------------------------------------------------------------------


保見光成

2013年7月21〜22日にかけて山口県周南市で起きた連続放火殺人事件の犯人。
8世帯12人しかいない小さな集落で近隣住人5人を殺害し、2軒に放火した。
事件後付近の山中に逃走したが、7月26日に逮捕された。
2015年7月に一審で死刑判決。

<概要>
保見光成は後に事件を起こす山口県周南市金峰郷(みたけごう)地区で、竹細工職人の父親の下、5人兄弟の末っ子として生まれた。
中学を卒業後は上京して神奈川県で左官などをして働いていた。
1994年頃に帰郷して、以後は実家に暮らしていた。

両親が亡くなってから、保見は近隣住民と飼い犬や草刈り作業などをめぐってトラブルを起こすようになる。
一方で、高齢者ばかりの集落では若手の保見は周囲を手助けしたりもしており、感謝されてもいた。
トラブルの全ての原因が、必ずしも保見にあったわけではないようだ。
2003年頃には酒の席の口論がきっかけで、後に被害者となる男性に切りつけられたりもしている。

しかし、8世帯12人しかいない小さな集落の中で保見は徐々に孤立していった。
2011年には近隣警察署に「集落の中で孤立している」「近所の人に悪口を言われ、困っている」などと相談をしている。
保見は自宅の窓に『つけびして煙り喜ぶ田舎者 かつを』と書かれた張り紙も貼っている(事件直後は犯行声明とも思われていた)が、その意味は『集落の人達(田舎者)が自分の悪い噂を流して(つけびして)楽しんでいる』というものだった。
事件の10日ほど前には知人に「もう金峰を出ようかと思う」と打ち明けてもいた。

2013年7月21日の夕方から午後9時頃までの間に、保見は近隣の住宅2軒に相次いで侵入、70歳代の住人計3人を撲殺した後、家に放火した。
直後、近隣住民の通報により消防や警察が現地に到着、犯行が発覚する。
警察の警戒の中、保見は翌22日の朝方にかけてまた別の住宅2軒に侵入、80歳代の住人計2人を撲殺した。
22日正午には遺体が発見され、警察は前日から行方の分からなかった保見の捜索を本格化。
残った住民は近隣施設に避難した。
同月26日、保見は地区公民館から約1km離れた山道で発見され、逮捕された。

2015年7月28日、一審(裁判員裁判)で死刑判決。
2016年9月13日、二審で控訴棄却。



http://mmfc.blog.shinobi.jp/mass/homi_k




重症呼吸不全を呈したCorynebacterium ulcerans感染の1例(白喉)

重症呼吸不全を呈したCorynebacterium ulcerans感染の1例


Corynebacterium ulcerans 人獣共通感染症の起炎菌であり、ジフテリア様症状を起こすことで近年注意喚起がなされている。2001年以降、本邦では14例のヒトへの感染事例が報告されているが、上気道症状が主体であり、下気道への感染報告は世界的にも稀である。今回、我々はC. ulcerans の感染による気管支肺炎から重症呼吸不全に至った症例を経験したため報告する。
症例:60代、女性
既往歴:胆嚢ポリープ
生活歴猫3匹を室内にて飼育中
現病歴:2015年某日に発熱、鼻汁、咽頭痛、湿性咳嗽が出現した。第8病日に悪寒も出現し、翌日38℃の発熱も認めたため近医を受診し、感冒の診断で対症療法を受けた。第11病日に39℃の発熱があり、第12病日に近医を再診したところ、低酸素血症と胸部単純レントゲンで肺炎像の指摘があり、当院へ紹介入院となる。
経過:胸部CTでは気管から左下葉気管支の著明な壁肥厚と左下葉の無気肺、左上葉の気管支肺炎像を認めた。炎症マーカーは著明高値(WBC 23,200/μL、CRP 31.8mg/dL)であり、低酸素血症を来していたが、その他の臓器障害は見られなかった。血液培養は陰性で、喀痰塗抹検査では、Geckler 4群, P3(膿性痰), グラム陽性球菌(4+), グラム陽性桿菌(3+), グラム陰性桿菌(3+)のpolymicrobial patternを呈していた。市中肺炎としてアンピシリン/スルバクタム(ABPC/SBT)とアジスロマイシンの投与を開始したが、翌日の早朝に呼吸不全が増悪し奇異性呼吸となり、緊急で気管挿管を行った。挿管時に喉頭に白色の付着物が確認された。人工呼吸管理を開始したが酸素化は不良であり、気管支鏡検査では左主気管支に全周性の偽膜形成と、それによる狭窄を認めた()。一部鉗子にて摘出した偽膜は黄白色でゴム状の硬さを呈していた。抗菌薬、人工呼吸開始後も呼吸状態の改善に乏しく、右肺にも浸潤影が出現したため、シプロフロキサシン(CPFX)、好中球エラスターゼ阻害剤、γグロブリン、ステロイドの投与などを行ったが、当初治療への反応は乏しかった。入院時の喀痰、気管内からの吸引痰の培養からはCorynebacterium 属菌が検出され、当初は常在菌の一種と思われたが、経過や所見からジフテリアも鑑別に挙げ、外部検査センターに検査を依頼したところ、Corynebacterium ulcerans と同定された。その後さらに右肺の浸潤影は拡大したが、第19病日ごろより呼吸状態は徐々に改善傾向となり、第23病日に人工呼吸器を離脱し抜管した。胸部CT上、左下葉気管支の壁肥厚は改善していた。以降の抗菌薬投与はABPC/SBTをアモキシシリン(AMPC)内服へ、CPFXをクラリスロマイシン(CAM)内服へ切り替えて継続した。第30病日まで喀痰培養でC. ulcerans が検出されていたが、皮疹の出現がみられたため、AMPCは中止し、CAMを第48病日まで継続し、培養陰性化を確認し終了した。右肺の器質化した肺炎像、および軽度の嗄声と労作時の低酸素血症は残存した。
細菌学的検査
当院で分離されたCorynebacterium 属菌株は、国立感染症研究所において、アピコリネキットによる生化学的性状および質量分析結果からC. ulcerans と同定された。また、本分離株において培養細胞法によるジフテリア毒素産生性を検討したところ、ジフテリア抗毒素で完全中和される細胞毒性が認められた。さらに、発症から1.5カ月後および3カ月後採血の血清でジフテリア毒素中和抗体価を測定したところ、それぞれ334 IU/mL、668 IU/mLと高値を示していた。
発症から3カ月後の時点で患者が飼育していた猫の調査を行ったところ、3匹中2匹の咽頭からジフテリア毒素産生性のC. ulcerans が検出され、その後エリスロマイシンによる治療により2匹とも菌陰性化が確認された。
考 察
C. ulcerans によるジフテリア様症状を呈した症例の報告は近年散見されているが、下気道への感染報告は世界的にも稀である。本症例は非常に珍しい気管支鏡所見や肺炎の経過を呈したが、入院時の肺炎像は比較的軽微であり、入院直後の呼吸不全は喉頭の偽膜と気管支壁の偽膜による気管支閉塞が影響したと考えられた。
C. ulcerans の感染源として、本邦では犬・猫が多いとされており、本症例の感染経路も飼い猫が考えられた。猫が本菌に感染した場合には感冒様症状や皮膚炎を呈しうると報告されるが、本事例については少なくとも数カ月間不顕性に保菌していたと考えられた。
Corynebacterium 属菌は皮膚や粘膜の常在菌として喀痰培養から検出されることが多く、起炎性を疑って菌種の同定まで行うことは少ない。C. ulcerans 感染症は、人畜共通感染症であること、そしてヒトにおいて上気道症状のみならず、本症例のごとく下気道感染や偽膜形成による非典型的な呼吸不全を呈しうるという認識が、獣医師を含めた医療従事者にも必要である。


https://www.niid.go.jp/niid/ja/corynebacterium-m/1207-idsc/iasr-in.html?start=1



---------------------------------------------------------------------


人と動物の共通感染症に関するガイドライン
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/infection/guideline.pdf



トキソプラズマが人の脳を操る仕組み


http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/7449/


-------------------------------------------------------------------------

起業したい人は猫のウ●コ食べればできるかも!(良い子は真似しないように、危険です)





人獣共通「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」で国内初の死亡例 福岡の60代女性、ジフテリアに似た菌(白喉)

人獣共通「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」で国内初の死亡例 福岡の60代女性、ジフテリアに似た菌






犬や猫などから人間にうつるとされる人獣共通感染症「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」による死者が国内で初めて確認されていたことが14日、厚生労働省への取材で分かった。厚労省は今月、自治体などに向けて通知を出し、情報提供を行った。
 コリネバクテリウム・ウルセランス感染症は、家畜やペットの動物が持つ「コリネバクテリウム・ウルセランス菌」に感染することで起きる。のどの痛みやせきなど風邪の症状が出て、重症化すると呼吸困難などで死亡することもある。人から人にうつることはほとんどない。予防接種の効果で日本ではほとんど患者がいない感染症「ジフテリア」に似ており、抗菌薬などで治療が可能だ。
 厚労省によると、この感染症で死亡したのは福岡県の60代の女性で、平成28年5月に呼吸困難で救急搬送され3日後に死亡。血液などから菌が検出された。女性は3匹の猫に屋外で餌をやっていたといい、そこからの感染が疑われている。
 国立感染症研究所によると、この感染症は国内では13年に初めて感染例が報告され、29年11月末までに、死亡した女性を含め北海道から九州まで25人の感染が報告されている。犬や猫を飼っていたり、接触があったりする患者がほとんどだ。英国など海外でも数十例が報告されており、死者も出ている。


ただ、国内では感染症法に基づく届け出義務がない珍しい感染症のため、見逃されている可能性もある。厚労省は今月、日本医師会、日本獣医師会、自治体に対して情報提供を行い、発生があった場合は厚労省に情報提供するよう通知。国民に対しても、「ペットとの濃厚な接触は避け、体調が悪くなったらすぐに医療機関に行ってほしい」と注意を呼びかけている。


用語解説】人獣共通感染症
 人間と動物の双方が共通してかかる感染症で、全感染症の半数を占めるとされる。感染症法でリスクがもっとも高い「1類感染症」に指定されているエボラ出血熱やペストなど、致死率の高い感染症も多い。動物から直接感染するだけでなく、蚊やダニが媒介することもある。野良猫にかまれて重症熱性血小板減少症候群(SFTS)となり女性が死亡した例や、愛玩用の鳥から感染するオウム病で妊婦が死亡した例など、身近な動物から感染して死亡する例が国内でもまれに報告される。


https://www.sankei.com/life/news/180115/lif1801150015-n2.html

-------------------------------------------------------------------------

起業したい人は猫のウ●コ食べればできるかも!(良い子は真似しないように、危険です)

---------------------------------------------------------------------


人と動物の共通感染症に関するガイドライン
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/infection/guideline.pdf



トキソプラズマが人の脳を操る仕組み


http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/7449/




猫感染症 初の死者 ウルセランス菌 福岡県の60代女性(白喉)


猫感染症 初の死者 ウルセランス菌 福岡県の60代女性


犬や猫などからうつる「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」にかかった福岡県の60代女性が2016年5月に死亡していたことが15日、分かった。症例を公表している01年以降、同感染症で死亡が確認されたのは初めて。
 厚生労働省は、都道府県や日本医師会、日本獣医師会に注意を呼び掛ける通知をした。
 厚労省によると、女性は呼吸困難で救急搬送され、3日目に死亡した。搬送前の数日間、発熱など風邪に似た症状を訴えていたという。女性からはウルセランス菌が検出された。この女性は長期にわたって日常的に屋外で猫3匹に餌をやるなど「濃厚接触」していたという。猫のうち1匹からも同じ菌が検出されたため、厚労省は猫との接触で感染したとみている。
 国立感染症研究所によると、国内では01年2月に千葉県で感染例が初めて報告され、これまで25例の報告がある。
 九州では05年に猫12匹を飼育していた大分県の50代男性が感染した。人から人への感染例は、国内で報告はなく、多くは犬や猫からの感染とみられる。
 初期症状は、せきやくしゃみなどで、重症化すると呼吸困難で死亡する恐れがあるという。感染症「ジフテリア」のワクチンに防御効果があり、早めに抗菌薬で治療すれば、重症化は防げるとしている。
 厚労省は「猫や犬に触った後に手洗いをすれば感染は防げる。犬や猫にせきやくしゃみ、鼻水などの症状があった場合は、過度な接触を避け、医師の診察を受けてほしい」と呼び掛けている。

=2018/01/16付 西日本新聞朝刊=
http://news.livedoor.com/article/detail/14180728/


---------------------------------------------------------

白喉

https://zh.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E5%96%89



コリネバクテリウム属


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%83%90%E3%82%AF%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E5%B1%9E


----------------------------------------------------


人と動物の共通感染症に関するガイドライン
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/infection/guideline.pdf



トキソプラズマが人の脳を操る仕組み


http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/7449/